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ロールケーキができるまで

フワフワの食感、タップリの生クリーム
菓匠たけだの極上ロールケーキができるまで

工程1 卵と砂糖と混ぜて温める

大量の那須・御養卵を、品質チェックしながらボールに投入。 大鍋に移し替えたら計測した砂糖を入れ、火をかけた状態で混ぜ合わせる。

 

工程2 ミキシング

1がまんべんなく混ぜ合わさったら、機械を使ってミキシング。 5分程続けたら、材料がトロリとしたクリーム状へと変化。

 

工程3 粉あわせ

下準備として、小麦粉はふるいにかけ、牛乳は温めておく。

作業は二人一組で。一人が小麦粉を入れながら、もう一方が素早く手でかき混ぜる。

 

工程4 焼き

混ぜ合わさった3の材料から、小鍋1杯分ずつの分量をならしていく。

この作業でムラが生じると味に影響が出るため、均等にするのが大事なポイント。

電気釜に入れたら170℃~180℃の温度で13分焼く。

 

工程5 冷まし(熱をとる)

電気釜から取り出したらシート(生地)を木箱に移し替えて冷ましの工程。

冷ます時間は季節によって違う。この日のように夏場の場合、30分程。

最適な状態になったかどうかは、手で触り柔らかさで判断。

 

工程6 巻き・仕上げ

直前に仕上げられた生クリームをシートにたっぷりと塗る。

巻いた後の状態を考え、中心部の生クリームを心持ち多めに。

空洞にならないように絶妙の力加減で一つひとつ着実に巻いていく。

24cm間隔でカットすれば、いよいよ極上ロールケーキの完成。

 

 

 

 

菓匠たけだ・武田太志から一言

当店の「極上ロールケーキ」は、世の中全体が不景気なのを背景に完成した商品なんです。一般的なものより大きく、生クリームもたっぷり、食べ応え充分で美味しいロールケーキをつくって、お客様に喜んでいただきたいという想いでつくりました。お土産の品としても、これ1本あればご家族全員で充分に楽しんでいただけますからね。大きくて見栄え良く、みんなで食べられるお菓子として生み出したのが、この「極上ロールケーキ」なんです。

 

また「極上ロールケーキ」に追従する商品として開発したのが、シュー皮で包んだフルーツ満載の「極上シューロール」です。私が全国各地の著名なお菓子店を巡った時に、シュー生地で巻いたロールケーキがあることを知りました。そのお店の職人さんを当店にお招きし、つくり方を直伝していただいたんです。さらに改良を重ね続け、完成したのがこの商品。2種のロールケーキが店内に並ぶことで、お客様もどちらを選ぶかの楽しみが増えたと思います。要は「極上ロールケーキ」の、店内で切磋琢磨しあえる競合商品として「極上シューロール」をつくったということなんですね。 二つともウチの立派な看板商品。ぜひ味わいの差異も含め、たくさんの方々に召し上がっていただきたいですね。